雨の日には…

　自分の罪を思い出せ
　そうすれば、雨がきっと流し去ってくれる
　そのくらい、秋の雨は優しい…そして、厳しい。
　だから、ボクは雨の日を好む
　雨よ、もっと降り続け……
　ボクの心が晴れ渡るまで
　もう暫く経てば、雪が降る。
　空から、白い天使が舞い降りる、その日まで……


えっと、即興です。
気にしないで下さい。でも感想を聞かせて下さる方、募集です。


気分が悪い時はブログを書かないと宣言して、初めてのブログです。
なかなか緊張です。どんな類の緊張なんだか知りませんが(苦笑)

でも、あの一言と、あのスレが私を変えてくれた。
もしかすると、一瞬かも知れません。明日になれば、また考え方が戻っていたりするかも……。
だから、この一瞬を忘れないように、ここに書こうかと思います。(スレは、刺激が強いので、こちらには…興味がある方は、メール受け付けます)
それくらい、自分にはとても大切な事。

私は、自分に甘かった。
これを言われたのが、昨夜。友人Y氏に遊びに誘われ、その帰路に。
私がぐちぐちと「恋人なんて、出来ないよしばらく～」なんて言っていて「優し過ぎたのかな」なんて口走ったのがきっかけだったのでしょうね。
Y氏、一言。
「甘いんじゃね？」
静かに、でも軽く聞こえる様に。
夜の暗闇の車中、表情までは読み取れませんでしたが、きっと笑ってなかったと思います。

逆は言われても、「甘いんじゃね？」と、グサリ言われたのは、正直初めてでした。
私の今までの経歴を聞いていれば、そんな事を言える人なんていないからです。はっきり言って、そんじょそこらの若造に舐められる様な生き方はしていません(全国のそんじょそこらの若造さん、すみません　泣)

でも、そこがY氏の曲者な所。人の気持なんて考えずにズバズバ物事をはっきり言う。
男に対しても、女に対しても。

その時はムカッとなって、軽く受け流しましたが、次の日(つまり今日ですが)ずーっと私は考えていました。
私は、彼女に何をした？
私は、彼女に何をされた？
延々と、仕事中も、読書中も。

『「甘いんじゃね？」』

ずーっと、心の中で響き渡って離れません。
そして、どこかでそれをYesと言う私の心がありました。

ええ、そうですね。私は甘かった。自分に対して。
お断りしておきますが、これは自虐的な言い方ではなく、前向きに。私は甘かった。
確かに、辛い過去があります。これで正直、グレなかったのは奇跡と言う親戚(義理)の言葉に自惚れていたのも事実です。汚かった。

そして、今。
その経験が逆に仇となりました。
何でも自分中心にならないと気が済まない性格。他人の事を考えている様で考えていない振舞い、言動。
フラレて……いや、言い方が違う、結果的には、私は自分で切り捨てたんだ！
自分の思う様な反応が得られないから。
暴露しましょう。もう、私は自分に甘くしたくない。誰にも同情はされたくない。非難されてもいい。
私のワガママで、今回の件は全て終わったんだ。

謝らなくちゃ……自分に非があるのだから。
でも、直ぐにはダメだ。今月は忙しいって言ってたから……。私だけ盛り上がって勢いで言ったって、相手に伝わるはず無い。迷惑なだけだ。
落ち着いて、落ち着いて…相手は明日鬱病にかかるわけでも、死んでしまう訳でもない…お互いが気持を落ち着かせて、冷静な心で物事を見る事が出来るその時に…。
来月。謝罪します。
報告なんて書く必要、ここには無いんですけどね(汗)まぁたこのブログを見て下さっている方々(い、いらっしゃるのかしら　汗)の気分を害してしまうわぁ…;;

でも、今なら……これが一瞬の心の持ち様でなければ良いのですが……
心の底から、ありがとうと、言える気がします。
私は、それだけの物を彼女から頂きました。
バレンタインの翌日の夜に、私みたいな自己中心的な考え方の塊の様な人間を「好き」と言ってくれた、あの優しさを。

私より幸せになって欲しいと、心の底から願う。

そして、私はもっと他人を気遣う心が必要だと思いました。
こんな悲しくて虚しい別れをしない為に。
これからは、自分に厳しく、相手の心に尊重の意を以ってして付き合いたいと思います。

……思ったより、長くなってしまった(汗)
ここまで読んで下さった方、御疲れ様です…あと半分ですよ！(ええ!!)

で、話は変わりまして…ダレン・シャンのお話。
６巻まで読み終わりました。
続きが見たいのですが、貸して頂けなければ読めません。

気になる……気になる……気になる!!(爆)

ということで、早く貸して下さいY氏(※「甘いんじゃね？」と発言した人物と同一人物)

殆どの小説(ライトが多い)はこのY氏の企みにより、私に貸し出されています(笑)
ホント、私がここまで付き合う人間は珍しいです。
本人曰く「ウマが合う」らしいのですが…悩んでしまいます(笑)
でもまぁ、感謝してない訳ではありません。今回の件でも…ありがとうございます
。決して言葉に出して言いませんし、今度あったら締め上げて一本背負いして宇宙の彼方に葬り去ろうと思っていますが(爆)
と言う訳で、早よ貸せ(二度目)


あと、気になった点がもう一つ。

最近の高校生は、挨拶が出来ないのですね。
正直、呆れました。

近頃、私が仕事で行っている場所(ブンカイサンの現場)は、とある高校の敷地内にあるのです。が……
確か正味一週間行ったか行ってないかくらいの御仕事なんですが、生徒らしき人に挨拶された回数……

たった３～４回。

単独で歩いてきて、さり気無く「さよなら～」と言って下さった女学生、二～三名。
後は、今日「こんちは！」と元気良く挨拶してくれた爽やか高校球児(笑)一名。
以上。
ていうか異常。

貴方達、あと２年無いし１年後には社会人だよね？
それが、私みたいな単独でとぼとぼ歩いて掃除してる人間に対して挨拶も出来ないの？
就職、する気ある？

社会に出て、一番初めに見られるのが、挨拶。
技術でも知識でもないよ？マナーからその人間の性格を読み取って、会社の役に立つかどうか吟味し、検討するんだよ？(もし私が経営者でも、技術よりもそっちを優先する)
我が県が誇る有名進学校とは言え、他の御仕事仲間に指摘されハッとなってがっかりしました。
頭が良いのが、そんなに偉いなら、ダヴィンチも、ダーウィンも生きてる頃にそれはもう神の様に崇められたに違いないでしょうね。
知識の海には溺れずとも、社会の波にはのまれるよ。

そんな事にならない様に、挨拶くらいはキチンとして欲しいと思う。

……と、言っても、私が言えた立場ではないのですけどね、親でも無し教師でも無し。

うーん、ぐちぐち(苦笑)